【プリント付き】中1数学授業づくり:比例と反比例⑤「比例のグラフ1」

今回は比例の表からグラフをかく授業です。

変域を負の数まで広げたときのグラフを考えるんだね。
このブログを初めてご覧になられた先生は、下のリンクから私の授業づくりに対する考え方もあわせてご覧いただけますと幸いです。

今回ご紹介する授業のワークシートを、PDF資料としてページ下部にご用意しました。
ぜひダウンロードしてご活用ください。
全体像

前時は
- 比例の式を求めるために必要な情報を考える
- 比例の表から比例定数を求める方法を考える
- 1組の 𝓧 とそれに対応する 𝓨 の値から比例の式を求める
というステップで授業を構成しました。
これを踏まえ、本時は
- 座標軸を負の数までひろげる
- 示された座標に対応する点をかく
- 変域を負の数までひろげた比例のグラフをかく
というステップで授業を構成します。
導入

復習問題
ここからは、このページ下部にある
【授業サポートシート(教師用)】
を印刷して、お手元に置きながらご覧ください。
復習問題として、前時の学習内容に関する問題を出題しています。
(1) の ① では、比例定数が1になる比例の式を求めますが、生徒によってはこれまで扱った比例の式と見た目が違うため、混乱する可能性があります。
そのような場合、𝓨=𝓧 は 𝓨=1𝓧 と同じで、 どちらも比例の式であることを簡単に確認するといいかもしれません。
このほか、小学校で学んだ「変域が0以上の比例のグラフ」をかく問題も出題しました。
ここで本時の学習内容の土台となる部分を確認し、めあてを通じて展開させていきたいです。
学習形態はまず生徒個人で考えさせ、そのあと全体で確認する流れをとります。
※教師用ワークシートをTV等で表示すれば板書の必要がなくなります

グラフのかき方は後半の授業に直結するので、やや丁寧に確認していました。
今日のめあて
これまでに学んできた比例の性質と、復習問題(2)の比例のグラフを関連付けながら
「この比例のグラフって、𝓧 と 𝓨 の変域を負の数までひろげるとどうなるんだろう?」
という授業者の問いをきっかけに、本時のめあて
「比例のグラフについて、変域を負の数までひろげて考えてみよう。」
に繋げていきます。
展開








