【プリント付き】中1数学授業づくり:比例と反比例④「比例の表と式」

今回は「比例の表」から「比例の式」を求める方法について考える授業だよ。

求め方が1つじゃないから、交流活動を積極的に取り入れたいね。
このブログを初めてご覧になられた先生は、下のリンクから私の授業づくりに対する考え方もあわせてご覧いただけますと幸いです。

今回ご紹介する授業のワークシートを、PDF資料としてページ下部にご用意しました。
ぜひダウンロードしてご活用ください。
全体像

前時は
- 比例の性質について確認する
- 𝓧 の変域や比例定数を負の数までひろげても、比例の性質は成り立つか調べる
というステップで授業を構成しました。
これを踏まえ、本時は
- 比例の式を求めるために必要な情報を考える
- 比例の表から比例定数を求める方法を考える
- 1組の 𝓧 とそれに対応する 𝓨 の値から比例の式を求める
というステップで授業を構成します。
導入

復習問題
復習問題として前時までの学習内容に関する問題を出題しています。
その中で、関数と比例の関係をベン図を使って整理する問題や
前時で学んだ比例の性質を使って、表の穴埋めをする問題も出題しました。
この表の穴埋め問題は、比例の性質を分数倍で利用する工夫を引き出すものですが
同時に、本時のテーマである
「比例の表から比例の式を求める」
に繋げることも意図しています。
問題数はやや多めに設定していますが、解くことにあまり時間をかけすぎると後半の活動時間が確保できなくなってしまうめ注意が必要です。

パイ(円周率)が定数っていうのは、ちょっとややこしいかもね。

「あぁ~たしかに!」という生徒のリアクションが欲しいっ!!
ある程度の時間を確保したら途中の生徒がいても一旦切り上げ、
授業者が生徒に質問しながら、それに対する生徒の反応をもとに講義形式で説明していきます。
※教師用ワークシートをTV等で表示すれば板書の必要がなくなります
今日のめあて
復習問題(3)の表と、前時の授業内容
【変数 𝓧 の値が2倍、3倍、4倍…になると、それに対応する変数 𝓨 の値も2倍、3倍、4倍…になる。】を関連付けながら
「ところで、結局『ある比例の式 𝓨=𝒂𝓧 』とはどんな式だったのだろう?」
という授業者の問いをきっかけに、本時のめあて
「【比例の表】から【比例の式】を求める方法について考えてみよう。」
に繋げていきます。
展開








