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中学1年生編
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【プリント付き】中1数学指導案:正負の数⑥「加法の交換法則と結合法則」

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もんT
もんT

今回は正負の数の加法を工夫して計算することについて考えます。

かわうそ先生
かわうそ先生

ちょっとしたひと手間で計算が楽になることを実感させたいね。

このブログを初めてご覧になられた先生は、下のリンクから私の授業づくりに対する考え方もあわせてご覧いただけますと幸いです。

お知らせ

今回ご紹介する授業のワークシートを、PDF資料としてページ下部にご用意しました。
ぜひダウンロードしてご活用ください。

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全体像

前時は

  1. 正負の数の加法について「数直線」を使って考える
  2. 加法の計算方法について「絶対値」を使って考える

というステップで授業を構成しました。

これを踏まえ、本時は

  1. 正負の数の加法を工夫して計算することについて考える
  2. 加法の交換法則と結合法則について知る
  3. 加法の交換法則と結合法則を使って正負の数の加法を工夫して計算する

というステップで授業を構成します。

導入

復習問題

復習問題として前時の学習内容に関する問題を出題しています。

苦手な生徒が多い、小数や分数の加法についても出題しました。

問題数は全8問と多めに設定していますが、解くことにあまり時間をかけすぎると後半の活動時間が確保できなくなってしまうめ注意が必要です。

ある程度の時間を確保したら途中の生徒がいても一旦切り上げ、

授業者が生徒に質問しながら、それに対する生徒の反応をもとに講義形式で説明していきます。

※教師用ワークシートをTV等で表示すれば板書の必要がなくなります

もんT
もんT

ここはつまずきやすい要素が多いため、丁寧に説明します。

今日のめあて

前時の授業内容を簡単に振り返りつつ

復習問題(2)のバスの乗車人数を求める問題と関連付けながら、

本時のめあて

「正負の数の加法をくふうして計算してみよう。」

に繋げていきます。

復習問題と関連付ける際は

  • 各バス停の乗車人数を入れかえても合計人数は変わらない
    → 8+7+3 と 8+3+7 は同じ (加法の交換法則)
  • (8+7)+3 と 8+(7+3) は同じ (加法の結合法則)
    → 8+(7+3)だと計算が楽になる

以上を確認し、本時の学習内容の土台となる部分を理解させます。

展開

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ABOUT ME
もんT:モンティー
もんT:モンティー
現役教員 × ブロガー 30代
公立中学校教諭として8年間勤め、現在は私立学校の教員として勤務。教員免許は通信課程で取得。サウナと沖縄が好き。元保育士。FP3級。好きな言葉は「腹八分目」。

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