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【プリント付き】中1数学指導案:正負の数④「正負の数を使った表現」

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今回は正負の数を使った、さまざまな表現について考えます。

「反対の性質」や「基準とのちがい」を表すやつね。
このブログを初めてご覧になられた先生は、下のリンクから私の授業づくりに対する考え方もあわせてご覧いただけますと幸いです。
お知らせ
今回ご紹介する授業のワークシートを、PDF資料としてページ下部にご用意しました。
ぜひダウンロードしてご活用ください。
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全体像

前時は
- 絶対値について知る
- 絶対値を使って数の大小を考える
というステップで授業を構成しました。
これを踏まえ、本時は
- 正負の数を使って「反対の性質をもつ量」を表す
- 正負の数を使って「基準とのちがい」を表す
- 正負の数を使って“ある状態”を2つの異なることばで表す
というステップで授業を構成します。
導入

復習問題
復習問題として前時の学習内容に関する問題を出題しています。
学習形態はまず生徒個人で考えさせ、そのあと全体で確認する流れをとります。
ここはあまり時間をかけず後半の活動に余裕を持たせたいですね。

時間をかけるところと、そうでないところのメリハリを意識しましょう。
今日のめあて
前時の授業内容を簡単に振り返りつつ
「例えば『ダイエットが成功して体重が-3kg減ったよ』という表現は正しい表現と言えるだろうか?」
という授業者の問いかけから、本時のめあて
「正負の数を使った、さまざまな表現について考えてみよう。」
に繋げていきます。
展開

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